2014極真祭 注目選手と樋口恵士師範代の目

極真会館 注目選手と樋口恵士師範代の目

樋口恵士師範代が独自の視点で注目ポイントを挙げております。
一部期待の選手には助言もはいっております、ご了承ください。

60 高原麻比瑠
(タカハラ マヒル/兵庫・大阪南支部)
型の前大会優勝者で今回(男女混合27名)準優勝の小学6年生。副審の1人は8.5をつけている。映像でも伝わってくるが、試合場の空気を変える力を持っている。

型(平安その5)

279 山本 浬
(ヤマモト カイリ/東京城北支部)
8歳男子トーナメント(55名)優勝者。突きを相手の身体の中心に打ち込み、上段蹴りの当て勘もある。小学3年生男子としては平均身長の128㎝だが空手をする男の子の中では小さい部類。準決勝では146㎝の相手に打ち負けないなど技にも威力がある。

2回戦
準々決勝
準決勝
決勝

548 大関 潤
(オオゼキ ジュン/栃木県南支部)
全国の強豪支部の選手を軒並み撃破した栃木県南支部の逸材。名前は大関だが横綱級の活躍。頭をつけて攻撃しないように。13年後の世界大会で優勝することも夢ではない。

準々決勝
準決勝

592 大秦稜司
(オオハタ リョウジ/京都支部)
昨年注目した大秦零司の双子の弟。日によっては1日10時間近く稽古を行うという。取り組む姿勢に強い意思を感じる。京都支部復活のキーマンの1人になれるか。

2回戦

683 山田 樹
(ヤマダ タツキ/兵庫・大阪南支部)
今年7月の全関西・一般無差別級で優勝したことでも分かる通り、選手としてはすでに大人とも打ち合える。礼節と相手を尊重することを軽んじないこと。人との距離の取り方に注意。

2回戦
3回戦
決勝

692 佐藤七海
(サトウ ナナミ/城西国分寺支部)
1つ1つの状況に適切に対処し、加えて動的ボディバランスが非常に高い。表彰式では道着の乱れも気づかないほど敗戦のショックは大きかったようだが、強い気持ちを持ち続ければ必ず巻き返せる。

2回戦
準決勝
決勝

693 小谷郁佳
(コタニ フミカ/富山支部)
今はまだ小さいが光るものがある。澄んだ心が組手に表れている。

1回戦
2回戦

704 永吉美優
(ナガヨシ ミユウ/城西世田谷東支部)
突き、中段廻し蹴り、ポジショニングを高いレベルで使いこなし、左上段前蹴りは技有りを取りきる力を持つ。違う色の輝きを放つ佐藤七海との決勝戦は必見。

2回戦
準決勝
決勝

2014極真祭の各動画

撃砕小 高橋円香(山形支部)

撃砕小 吉岡可菜(大阪東南支部)

撃砕小 宮地ちひろ(京都支部)

平安その5 高原麻比瑠(兵庫・大阪南支部)

観空 宮地ちひろ(京都支部)

観空 高橋円香(山形支部)

五十四歩 吉岡可菜(大阪東南支部)

13歳・14歳男子-55㎏級
1回戦
大秦稜司(京都支部) VS 小林超(愛知東南・知多支部)
2回戦
大秦稜司(京都支部) VS 黒田優太(宮崎支部)
45歳以上男子-75㎏級
1回戦
藏谷薫(大阪なみはや支部) VS 金光宣明(愛知東三河支部)
2回戦
旗手浩(東京城西支部) VS 藏谷薫(大阪なみはや支部)
13歳・14歳男子+55㎏級
準決勝
桜田尚飛(秋田支部) VS 高橋扶汰(東京城北支部)
決勝
原口昌之介(本部直轄大阪中央道場) VS 高橋扶汰(東京城北支部)
12歳男子-50キロ級
準々決勝
大関 潤(栃木県南支部)
準決勝
大関 潤(栃木県南支部) VS 高波政斗(東京城北支部)
団体型 団体型 観空 小原滋規 相馬聖春 名郷根幸枝(本部直轄岩手道場)
8歳男子
2回戦
西尾咲哉(岐阜支部) VS 円谷健聖(茨城県常総支部)
日高瑠星(宮崎支部) VS 山本 浬(東京城北支部)
準々決勝
渡邉憲信(名古屋中央支部) VS 山本 浬(東京城北支部)
準決勝
山本 浬(東京城北支部) VS 山口李世(本部直轄大宮・宮原道場)
決勝
鶴岡琉磨(千葉県北支部) VS 山本 浬(東京城北支部)
15歳男子選抜無差別級
決勝
立見北斗(東京城北支部) VS 南原健太(東京城北支部)
16歳・17歳男子選抜無差別級
2回戦
山田 樹(兵庫・大阪南支部) VS 山本仁和(本部直轄愛媛新居浜道場)
奥寺勇輝(下総支部) VS 駒井拓哉(兵庫・大阪南支部)
3回戦
山田 樹(兵庫・大阪南支部) VS 奥寺勇輝(下総支部)
3位決定戦
垣内玲二(兵庫・大阪南支部) VS 杉浦翔晟(静岡西遠支部)
決勝
松崎 圭(広島県支部) VS 山田 樹(兵庫・大阪南支部)
15歳~17歳女子選抜無差別級
1回戦
小谷郁佳(富山支部) VS 斉藤里奈(長野支部)
2回戦
佐藤七海(城西国分寺支部) VS 小谷郁佳(富山支部)
篠田有花(岐阜支部) VS 永吉美優(城西世田谷東支部)
準決勝
佐藤七海(城西国分寺支部) VS 中山七虹(大阪なみはや支部)
市川美琴(愛知東三河支部) VS 永吉美優(城西世田谷東支部)
決勝
佐藤七海(城西国分寺支部) VS 永吉美優(城西世田谷東支部)
全日本女子無差別
2回戦
小田幸奈(広島県支部) VS 日比野愛里(横浜北支部)
田崎佑麻(広島県支部) VS 八代美歩(岐阜支部)
準々決勝
小田幸奈(広島県支部) VS 砂原祥子(東京城北支部)
田崎佑麻(広島県支部) VS 太田菜月(総本部)
準決勝
横山友美(広島県支部) VS 小田幸奈(広島県支部)
田崎佑麻(広島県支部) VS 河原瑛里香(東京城西支部)
決勝
小田幸奈(広島県支部) VS 田崎佑麻(広島県支部)

【スペシャル追加映像】1987年第1回京都大会の動画

1987年第1回京都大会(第4回世界大会が開催された年の1月の大会)
27年前の秘蔵映像です。また3年前に他界された故・芳岡仁京都支部師範代の記録映像でもあります。

<主な出場選手>
1芳岡仁 6大久保豊和 11三明広幸 16森垣龍幸 17柴田寿人 25宇陽隆文 26柴田自由 31矢野正俊 34桑島保浩 37西村太一(数字はゼッケン番号)

組手 開会式・ルール説明

1回戦

2回戦

試割り

3回戦

準決勝・3位決定戦

決勝戦・閉会式

ご意見やご感想は、極真会館 関西本部直轄滋賀道場 運営部までお寄せください。

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