樋口恵士師範代が独自の視点で注目ポイントを挙げております。
一部期待の選手には助言もはいっております、ご了承ください。
60 高原麻比瑠 (タカハラ マヒル/兵庫・大阪南支部) |
型の前大会優勝者で今回(男女混合27名)準優勝の小学6年生。副審の1人は8.5をつけている。映像でも伝わってくるが、試合場の空気を変える力を持っている。 |
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279 山本 浬 (ヤマモト カイリ/東京城北支部) |
8歳男子トーナメント(55名)優勝者。突きを相手の身体の中心に打ち込み、上段蹴りの当て勘もある。小学3年生男子としては平均身長の128㎝だが空手をする男の子の中では小さい部類。準決勝では146㎝の相手に打ち負けないなど技にも威力がある。 |
548 大関 潤 (オオゼキ ジュン/栃木県南支部) |
全国の強豪支部の選手を軒並み撃破した栃木県南支部の逸材。名前は大関だが横綱級の活躍。頭をつけて攻撃しないように。13年後の世界大会で優勝することも夢ではない。 |
592 大秦稜司 (オオハタ リョウジ/京都支部) |
昨年注目した大秦零司の双子の弟。日によっては1日10時間近く稽古を行うという。取り組む姿勢に強い意思を感じる。京都支部復活のキーマンの1人になれるか。 |
683 山田 樹 (ヤマダ タツキ/兵庫・大阪南支部) |
今年7月の全関西・一般無差別級で優勝したことでも分かる通り、選手としてはすでに大人とも打ち合える。礼節と相手を尊重することを軽んじないこと。人との距離の取り方に注意。 |
692 佐藤七海 (サトウ ナナミ/城西国分寺支部) |
1つ1つの状況に適切に対処し、加えて動的ボディバランスが非常に高い。表彰式では道着の乱れも気づかないほど敗戦のショックは大きかったようだが、強い気持ちを持ち続ければ必ず巻き返せる。 |
693 小谷郁佳 (コタニ フミカ/富山支部) |
今はまだ小さいが光るものがある。澄んだ心が組手に表れている。 |
704 永吉美優 (ナガヨシ ミユウ/城西世田谷東支部) |
突き、中段廻し蹴り、ポジショニングを高いレベルで使いこなし、左上段前蹴りは技有りを取りきる力を持つ。違う色の輝きを放つ佐藤七海との決勝戦は必見。 |
2014極真祭の各動画
型 | 撃砕小 高橋円香(山形支部) |
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13歳・14歳男子-55㎏級 | |
45歳以上男子-75㎏級 | |
13歳・14歳男子+55㎏級 | |
12歳男子-50キロ級 |
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団体型 | 団体型 観空 小原滋規 相馬聖春 名郷根幸枝(本部直轄岩手道場) |
8歳男子 | |
15歳男子選抜無差別級 | |
16歳・17歳男子選抜無差別級 | |
15歳~17歳女子選抜無差別級 | |
全日本女子無差別 |
【スペシャル追加映像】1987年第1回京都大会の動画
1987年第1回京都大会(第4回世界大会が開催された年の1月の大会)
27年前の秘蔵映像です。また3年前に他界された故・芳岡仁京都支部師範代の記録映像でもあります。
<主な出場選手>
1芳岡仁 6大久保豊和 11三明広幸 16森垣龍幸 17柴田寿人 25宇陽隆文 26柴田自由 31矢野正俊 34桑島保浩 37西村太一(数字はゼッケン番号)
組手 | 開会式・ルール説明 |
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